ミルク作りの三種の神器

ミルク作りの三種の神器

これだけあれば大丈夫?

ミルク担当の私、心咲パパがミルク作りで重宝しているアイテムを紹介。これでグッと調乳が安心安全楽になる。一通り解説します。

・浄水機
まずは浄水機。
これは赤ちゃんの体の事を思えば必須であろう。
我が家は嫁が若干体の弱い体質で内側から改善と心咲が生まれる前から使用している。

6年が経ち心咲が生まれ浄水機を使う度に買ってよかったと思う。
水道水にはあれやこれやと有害物質が含まれ、これを取り除く。
赤ちゃんの有害物質摂取を防ぐ事によりアレルギーを抑制する事ができるだろう。(※個人の主観であり、科学的根拠は一切不
明だ
)
この辺は画像をを押せば詳細ページに繋がるので、是非参考にして欲しい。
我が家の浄水機はこれより古い型だが重宝している。
アルカリ機能もあるのだが、飲むと必ず口内炎ができるので使用していない。
普通の浄水機を買えば良かったと思っている。




・沸く子さん
普通の電気ケトルだ。
あっという間にすぐに沸くティファールでお馴染みだが、写真は我が家で使っている沸く子さん。


抗菌だなんだと宣伝しているが水を沸かす度、常に煮沸消毒状態だ。
意味がない。


始めはティファールが欲しかったが値段が高く悩んだ。


数日後、違う目的でホームセンターに行き、そこで沸く子と運命的な出会いを果たす。


電気ケトルを買うための条件として
・手入れが楽な事
・蓋が閉まり安全な事

当時ティファールを探し求めていた私にとって大きな転機が訪れた。
見つめ合う二人、無言で私は沸く子を手に取る。
言葉を交わす間もなく嫁に黙って買い物カゴへ。


そのまま他の買い物中もバレずにレジまで持ち込んだ。


財布を握っているのは嫁。


固唾をのみ嫁の様子を伺う私。

鼓動が高鳴る…

レジを打つ店員さん。

嫁の視線が買い物カゴに向く。

一度沸く子を視界に捉えただろう。


既に私は緊張のピークへ達した。

そのまま嫁は財布を見る。


私はホッとした。許されたのだと…


しかし、甘かった!


もう一度カゴを見る嫁。


すぐに私を睨みもう一度カゴを、いや、今度は先程劇的な出会いを果たした沸く子をまじまじと見つめる。

その後また私を睨む嫁。


店員の値段の読み上げが永遠に感じた。

8980円です。

ニコニコしながら店員に対応する嫁。

目は笑っていない。


耐えられなくなった私はすかさず自分の財布から5000円札を取り出しキャッシュトレイに放り投げる。(実際は普通に置きました)

嫁は店を出て無言。

車の中も無言。

家に帰っても無言。


おそらく沸く子を不倫相手だと思っているのだろう。


私は家に帰ると沸く子をいそいそと取り出し嫁に見せる。

なにそれ。

機能を説明。

沸く子さんの中を綺麗に洗いお湯を沸かせて見せる。
冬場には持ってこいと必死にプレゼン…

高い買い物をうんたら言うのでティファールはもっと高い。
CMガンガンやっているからと。
機能は変わらない事と先程挙げた電気ケトルの条件を説明した。

少しずつ打ち解けあった嫁と沸く子。


と、4年前の出来事。


夏場にはあまり活躍する場はないが、今では私以上の親友になっている。

~終わり~


話が脱線したが、電気ポットでは待機電力がかかる上、無駄に水を沸かす事になる。
電気代に優しくない。
沸く子さんなら、必要な分だけ沸かせ、沸くと勝手に止まってくれる。

ボタンを押さなければ注ぎ口からお湯がでないので倒しても安心。

蓋を開ければ手が入り手軽に綺麗にできる。

そして安い。

また先程紹介した浄水機と相性がいいのかカルキが全くと言っていいほどつかない。

手軽に清潔に調乳できる沸く子は我が家の一員だ。

これも心咲の生まれる前に買った物だが今では非常に役にたっている。




・広めのタッパー
我が家では100均のタッパーを使っている。画像は分かり易く載せた。

調乳中一番時間がかかるのが出来たミルクを冷ますことだろう。


新生児の頃のミルクは20㍉㍑前後と、とても少なく水で簡単に冷めていたが、月齢が進むとともにミルクの量も増え冷ますのが大変になって来るだろう。
心咲は冬場に産まれた。
ミルクを冷ます時には当然水道水は冷水になる。
すぐに冷めた事がヒントになり、タッパーに氷水を編み出した。

急いでいるときは、氷を入れ水を注ぎ調乳した哺乳瓶を突っ込みゆっくり回す。
時々取り出し軽く振り温度を確かめる。
失敗するとキンキンに冷えてしまうので注意が必要だ。

軽く振り少し待って首に当てる。
何も感じなければGOサイン。
また、哺乳瓶だけが冷えている時もあるのでミルクの温度には普段以上に注意していただきたい。


最後になるが、調乳後の放置は法律で固く禁じられている。
わけではないが、避けた方がいいだろう。
ミルクは赤ちゃんの為に栄養が豊富。
少しでも菌がいて気持ちよい温度になれば一気に繁殖するのは簡単に想像できる。
調乳後のミルクはいつまで持つのかについてはは、無菌状態が前提で二時間だそう。

楽しい子育てライフを共に送ろう。




人体常在菌のはなし ―美人は菌でつくられる (集英社新書)

我慢ができず買ってしまう

朝起きると心咲とママは寝ていた。


今日は朝から自治会の草取りがあった。


野菜ジュース一杯と大きなバナナ一本を口に頬張り、現場に向う。


現場に着き一通り会長から作業の説明を聞く。


近くで見知らぬ若い女性が3人仲良さそうに話をしているが、最近引っ越してきたのだろうか。
不思議そうに見ていると目が合った。


いやらしい目つきで見ていなかったか。


不安になる。



今話題のセクハラ問題になったら困る 。



やばいやばいと冷や汗が背中を伝う。



しかしその女性達はこちらを向き親しそうに挨拶をしてくるではないか。



さっぱり誰なのか分からない。



単なる挨拶にしては馴れ馴れしい。


よーく見ると三人ともどこで見たことがあるような気がしてきた。



心咲のことを尋ねられた。



はっとした。



近所の若奥さん連中だった。


すっぴんでマスクをしていたら誰だか分かる訳がない。


普段から厚い人達なのだから。


何故女性はこんなにも化粧で変わるのだ。まるで別人ではないか。


嫁だけではなかったのだと感心した。


草取りが終わり家に帰ったらママと美咲が起きていた。


美咲はとてもご機嫌そう。


ママは寝不足で不機嫌だった。


ちょうど洗濯機が終わりママが洗濯物を干す。


私は風呂掃除と皿洗いをした。


早めに済まし心咲と遊んだ。


今日はエディオンにプリンターを取りに行く日だ。

出かける準備を済まし、エディオンに向かう。
途中でローソンに寄り車の税金を支払う。
昼ご飯も買い車で食べた。


エディオンに到着し、心咲をベビーカーに乗せる。


まずは前から嫁が欲しがっていたホットプレートを見て回った。


珍しく速攻で買う品が決まった。


普段なら一時間以上かかる上、仕舞いには買わないで帰るのだが、心咲が生まれ何かが変わったのだろうか。



それとも嵐の前兆か…



しかし、来週の取り寄せになる。


ホットプレート代を支払い、予約して今度はプリンターを受け取りに行く。


その途中、私が欲しがっていたブルーレイレコーダーに赤札がかかっていた 。


立ち止まり頭を悩ませる。



何度も行ったりきたり。


財布とも店員さんとも相談した。


心咲は不機嫌そうにこちらを見ている。


で、今日買わないでいつ買うのかということで思い切った。

4万円…コツコツ貯めた私の小遣い…


プリンターとブルーレイレコーダーを受けとる。


プリンターだけはおサイフケータイの iD で買うことにした。



最近ドコモのDCMXカードをdカードゴールドに変えた。


特典で8000円キャッシュバックがある。


それ受け取るためiDで2万円分、買い物をしろという事だ。


初めて使ってみたが、簡単で快感でスムーズだった。


ただ携帯をマークのところにかざし暗証番号を打つ。


後は名前を書くだけとシンプル。



支払いが終わると心咲がぐずりだした。


お出掛け中はとても賢く少々お腹が空いてもオムツが蒸れてもあまりぐずらないのだが、さすがに長い買い物だった。


不快感MAXだったのか申し訳ないことをした。


急いでプリンターとブルーレイレコーダーを車に置き、中でおむつ替え。


普段は一番後ろの座席でオムツ替えをするのだが 荷物がいっぱいでセカンドシートに転がせドアを開けたまま、外からおむつを替える事にした。


おむつを替えてもらえるとわかったのか、機嫌が良くとてもお利口だった。


しかし今度はおなかが空いたのか、すぐにぐずりだす。


急いでベビーカーを車に乗せエディオンの横にあるゆめタウンの屋上に車を移動。


角の方に車を停め授乳をする。
外から見えないように私の服でカーテンをつくる。


授乳ケープがあるのでよさそうなもの だが。


ママは見られる見られると連呼する。


誰が見るのか、とても神経質だ。


かなり面倒臭い


授乳が終わりエレベーターホールの近くに車を停める。

心咲をまたベビーカーに乗せ今度はゆめタウンの子供用品店に向かう。



子供用品店に着くと心咲がまた不快そうな顔している。


おむつ替えだ。


近くに赤ちゃんの部屋があるのでそこでおむつ替えを済ませる。


そしてまたママが服を見に行き、私と心咲は一緒におもちゃを見に行く。


おもちゃ売り場に着くと、おしっこの匂いがした。


…おむつ替えだ。


再び、赤ちゃんの部屋へ行きオムツを変えようとするが満員。


みんなが出るのを待ち、誰もいなくなったところでオムツ替えを始める。


お利口で暴れることもなくスムーズに済んだ。


今度は抱っこをしてオモチャを見に行った。


これといって欲しいオモチャはなかったが後からママが合流し、離乳食セットを見たいというので見に行った。


すると近くにピジョンまぐまぐという商品があった。

自分で哺乳瓶を持って飲めるタイプだ。


3ヶ月頃からと書いてある4ヶ月の心咲にはちょうどいいので買うことにした。


ちなみに離乳食セットは種類が少なくあまり気に入らなかったか悩んだ挙げ句、買わなかった。


やはり出産前と何も変わらず、嵐の前触れでもなかった…


帰り道、スーパーとドラッグストアに寄り帰宅する。



帰ったらもう忙しい。


とりあえずプリンターとブルーレイレコーダーをワクワクしながら設置する。


まずは現行のブルーレイプレーヤーをテレビ台から取り出し、もう使わなくなったファミコンも処分した。


その中を掃除機をかける。


テレビ台にプリンターが入らない…えっ?

高さ、幅はクリアしていたが奥行きがダメだった。


なんてこった



とりあえずプリンターをテレビ台に入れるのを諦め、隣のタンスの上へ。


そして、ブルーレイレコーダーを収める。


その上に写真整理用に買ったスティックパソコンとその周辺機器を納めた。


早速プリンターとブルーレイレコーダーに電源を入れる。


双方立ち上がるのに時間がかかるためひとつひとつしなくて良かったと思った。


プリンターが10分ぐらいかかる。


その間にブルーレイの設定をすます。


そしてボタンでどこがどういう風に動くのかということを確信しながら手探りで進めていく。


そうこうしているうちにプリンターの立ち上げが終わった。

とりあえず A 4用紙を挿入して印刷設定を指示通りに行う。


プリント中タンスが連動し、リズミカルに揺れる。


なかなか面白い。


私は早くスマホにある写真を プリントアウトしたかった。

が後方でお腹が空いたお腹が空いたと 喚いているお方がいるので諦め、風呂に入る。


もちろん心咲の風呂担当は私である。


今日はスムーズに風呂に入れられた。


多少不機嫌ではあるが昨日のように目を合わさないほどではない。


心咲が風呂から上がりしばらくして、しゃっくりがついたからおっぱいをあげるというママの声がしてきた。


どうぞどうぞ。


風呂から上がるとしゃっくりを止めるために飲ましたおっぱいだが本気で飲んでいる。


そのまま飲ませていいよ。


その後ママのお風呂は後に回し、食事にした。


食事中も心咲はやはりぐずる。


一人では寂しいのか、私の胡座の上に心咲をちゃんこさせ飯を食べる。


心咲の機嫌はよくなったのだが、食べにくくて仕方がなかった。


食後ママが風呂に入る。


心咲は機嫌よく一人で遊んでいる。


私はプリンターと格闘中だ。




どうにかスマホと無線で写真がプリントできた。


まだまだ使い方はマスターしていないがとりあえず満足した。




きぃーっ

突然心咲が狂ったように奇声をあげる。


私は凍りつく。


あょっーっ

なんとも表現しがたい叫びが家中をこだまする。




おそるおそる心咲の顔を除きこむ。



とても機嫌がよさそうだ…


後からママに聞いた話だが、自分で声を出せるのが楽しくなると始めるそうで、深夜にも叫んでいるとの事。

なんとも心臓に悪い迷惑な話だが、この成長も喜ばしい。


ママが風呂から上がってくると同時にまた少しぐずりだす。


しばらく放置するするとだんだんだんDXちゃんになっていく。


沸く子さんに水を入れスイッチオン。


今日は 哺乳瓶ではなく、先ほど買ったマグマグでミルクを飲ますことにした。


ミルクを入れお湯を足す。


いつも氷水を張って哺乳瓶を入れているタッパーにまぐまぐの持ち手が邪魔でが入りにくい。


無理やり入れて軽く回す。


まだ泣き方が大きくないので心に余裕があるある。


ミルクが冷めたところでまぐまぐでの授乳を始めようとするが、持ち手と乳首の空気穴の位置が悪かった。


位置を変えるため一旦抱えた心咲を布団に寝かす。


これがいけなかった……


スーパーギャン泣き心咲DXの完成である。


泣き叫ぶ心咲。
あたふたする私。
すかさず抱え上げるママ。

しかし

心咲は暴れまくる。
ママは叩かれまくる。
私は焦り手が震える。


一旦蓋を開け乳首を回そうとするがなかなか回らない。


やばい!



どうなっているんだ!


ふたの締め終わりに乳首の空気穴がちょうどいいところに止まるように調整しなければならない。

こんな繊細なことをこんな状況で冷静にできるはずもなく、無駄な時間が刻々と過ぎていく。


一旦冷静に深呼吸し、蓋を閉め空気穴の位置を確認。


蓋を外し乳首の位置を調整する。
うまくいった。


急いでママから心咲を受けとり乳首を口の中に突っ込む。


すごい勢いで飲んでいる。


ママにマグマグを握らすようにお願いする。


上手に持った。


そのまま私はゆっくり手を離す。


しっかりミルクを飲んでいるではないか。


さすが天才心咲私の娘。


一発でまぐまぐの飲み方をマスターした?


ミルクがなくなっても空のまぐまぐを吸っている。


黙っていたらずっと吸い続けていただろう。デテコナイヨ


乳首を抜く。


するとみさきはまぐまぐを放り投げようとした。


残念。


私が持っていたので飛んでいくことはなかった。


間もなく泣き出す心咲。


120㍉㍑では足らなかったのだろう。
すかさずママにバトンタッチ。



一心不乱に飲み続けた。


授乳を終え私がゲップを任される。


最近、抱えるのも疲れるので胡座の上に座らせる。

1分もせずにゲップが出た。

そのまま眠りに入った。

ゆっくり布団に置く。

歯を磨き私も寝る事にしよう。

プリンターとブルーレイレコーダーとの格闘はまた後日。



ガッツマン 格闘用五本指ソックス 2足組(MA335) (黒, L 27-29㎝)

風呂場でやらかす

帰宅後のお風呂で

いつものように自転車に乗って帰路につく。途中スーパーに寄り、嫁に電話をする。

頼まれたものは 野菜ジュースだけだ。電話の中で心咲の泣き声が聞こえてくる。そろそろ授乳か…

帰ってすぐのお風呂は諦めた。会計中小学時代の友達を見つけたが、知らない顔をして家に帰る。


帰ったらやはり授乳中遊び飲みをし、こちらばかり見て集中していなかった。

5分で切り上げる。


なんだこの怪しいオッサンは?
と、思われていたのだろうか。



その後20分ぐらい機嫌良く遊ぶ。
頃合を見計らって風呂に入る。



自分の体を洗い心咲を呼ぶ。
今日は来るときはとてもご機嫌だった 。


が、しかし風呂場に入り頭を洗った時点でそのご機嫌状態は一転した。
いきなりの不機嫌。
頭を反らし体をくねらせ、なかなか洗わしてもらえない。

その後、手を洗いひたすら機嫌をとる。
しかし美咲はこちらに見向きもしない。


どうしたものかと頭を悩ませる。


とりあえず抵抗されながらも体をくまなく洗う。そして体をお湯で流す。
後は顔だ。
不機嫌時のこれが一番の大仕事だ。


のけぞる心咲に対応しながら丁寧にデコから下に泡で洗っていく。


やはり暴れるか…


少し洗ったり一気に洗ったりその状況に応じ少しずつ顔を洗っていく。


しまった!


右目の横に大きな泡の塊が!!


一人で勝手に緊迫した状況に陥る。


時間がゆっくり過ぎる。
顔拭き用のガーゼに手を伸ばす。


ヤバい。間に合え!!


と思ったのも空しく目の中に泡が入ってしまった。


見るからに不機嫌というよりもキレて足を突っ張らせ、短い手で必死に殴ろうとしている。トドカナイヨ!



やってしまった。



急いで風呂桶にお湯を入れ、すかさず頭から一気に泡を流す。
これも不機嫌になる元だが…



もう完璧にキレている生後4ヶ月ってこんなにキレるものなのか…


軽く目を拭き口を吹きそのまま湯船に浸かる。

普段なら湯船に浸かると不機嫌ながらもこっちをじっと見てくるが、今日は違った。



全くこちらを見ない…
確実に目をそらしている…


目線の方向に体を持っていっても、心咲の向きを変え目線に入ろうとしても視線をこちらには向けようとしてくれない。



マジか…



かなり凹んだ。


普段は湯船に浸かると外で待っている体拭き係のママが、このトラブルには気づかずなかなか来てくれない。
湯船に浸かったことすら気づかなかったようだ。


そこで少しでも心咲と仲良くするために、風呂の中でプカプカしてあやしても嫌そうな顔をされ、浮いているアヒルで気を引こうとしても払いのけられ、 抱きしめようとすると手で拒否される。


…良好な関係を築き上げるのは無理だと悟った。


たまらなくなった私はママを呼ぶ。
のんきにママがやってきた。
私がキれられている旨を伝えると、そんなことはないと慰めてくれるが、明らかにキレられて嫌われている。

これは誰が見てもわかるだろう。時々合う目はこちらを睨み、極力私と目を合わせようとはしない。
これをキレていると言わないで一体何というのだろうか…


その後、かなりブルーな状態で風呂から上がり交代でママが風呂に入る。



その間ずっと心咲をあやそうとするが まだまだふてくされている。
抱っこしてみてもおもちゃを出してみても全然ダメ相手にされない。タマラン



私が仰向けで上に乗って、心咲がほふく前進の格好をするのが好きだがそれをしてもダメ。
どころかすごい睨んできて顔を3発殴られた。
普段、手を思い通りに動かせないハズだが、クリティカルヒット!!


まじか。
更にブルーになる…


これは凶暴な性格になりそうだ。
誰に似たのやら。ね?ママ


そのままオムツを替えママが上がってくるのを待つ。
もうお手上げ状態だ。
為す術もなく見守るしかない。



ママが風呂から上がってくると同時に 突然ぐずりだす。



ミルクの時間だ。



先日のにのてつを踏まないようにとしっかりと見極める。
私たちもお腹が空いているのだ。
失敗は許されない。


少し大きな鳴き声になる。
すかさず沸く子さんに水を入れ沸かす。
ミルクを擦り切れ6杯入れる。
もう一度様子を見る。


少しぐずりが落ち着いているが一応お湯だけ入れて様子を見ることにした。


しばらくすると、


キタキタキタキタ!
スーパーギャン泣き心咲DX!!


が、そこは落ち着いてっと。
その前にミルトンの 水を交換し予備の哺乳瓶を投入した。



殴られた恨みにもう少し泣いておけとは絶対に思ってはいない。



タッパーに氷水を張りミルクの入った哺乳瓶を突っ込む。
急いでかき回す。
大体200回ぐらいかき回せば大体人肌まで温度が下がる。


ミルクが熱くないことを確認し、心咲まで持っていく。
昨日ほど必死ではないがしっかりミルクは飲んだ。
その後のおっぱいは遊び飲みをしていた。


授乳中私が夕飯の段取りをする。
授乳が終わり食事中美咲はとても機嫌が悪い。



ぐずぐず言うので私の上に座らせたらすっかり機嫌が良くなり食事風景を楽しんでいるようだった。



少しは機嫌が良くなったのか…



その後ママが洗い物をしている最中に 心咲を上に乗せ仰向けに寝転がり、ウトウトとしていたら心咲は寝ていた。


これ幸いと寝室に行こうと布団に心咲を寝かせたその時!
電源の入ったロボットのように目がパチッと開いた。


練れないのか…やれまー


しかし、そのままうつ伏せになり、少しぐずると静かに寝てしまった。



私も寝る事にする。



ママ、怒らないで。不機嫌なしつけの連鎖がおよぼす病

スーパーギャン泣き心咲DX

昨日

帰宅後機嫌のいいみーちゃんとお風呂に入る。
風呂から上がると授乳中。ゲップをさせ横に寝かすとそのまま寝てしまう。



その後すぐに食事をする。普段ならママが風呂に入るのだが、仕事で帰りが遅くなりリズムが崩れる。


みーちゃんが寝ているので食後ママに風呂にゆっくり入れるねって言ったところみーちゃんが寝言を言うがそのまま入ってもらう。


ママが風呂に入り、みーちゃん起きた瞬間に無言で寝返り元に戻すとぐずる。また寝返り、戻す寝返り、戻す寝返り、だんだん機嫌が悪くなっていく…


おむつ替えの必要はないみたいだ。一時間前に風呂から上がって授乳したはずだが、遊び飲みをしてそこまで飲めてなかったのだろう。


しばらくすると突然のギャン泣き。
あたふたあたふたこりゃ困った…
急いで沸く子さんに水を入れお湯を沸かす。
その間もギャン泣き。
ママが心配になって風呂から上がろうとするががゆっくり入れと静止する。


これが後になって後悔する。


そのままミルクを作る。いつもミルクは120㍉㍑ すりきり6杯を哺乳瓶に入れるところでさらに鳴き声が強まった!!



あーやべぇ。
とてもいたたまれなくなったので 、抱きかかえに行く。ある程度泣きやみ、置く。少しギャン泣きの度合いが弱くなった。
すかさずミルクを作りに行く。


しまった!!


ミルクを何杯入れたか忘れてしまった。 おじいちゃん…


ヤバいヤバい3杯だったか4杯だったか…焦って作業をしていたので記憶がない。


普段なら、一杯二杯と声を出しながら ミルクを入れていくのだが、完全にパニクってしまっていた。


もうこうなりゃ4杯入れたことにして残り2杯を足す。そしてお湯を注ぐ。


またこのお湯を注ぐ時にみーちゃんが泣き叫ぶ。もう一度抱き抱えに行く。


抱きかかえたままミルクを作ろうと試みたが片手では何の作業もできない。アホ

またみちゃんを置きに戻る。そして急いで哺乳瓶に乳首を装着し、これまた急いで降る。100均で買ったそこ深のタッパーに水と氷を入れ哺乳瓶を突っ込みかき回す。

この頃にママが風呂から上がってくる
。ママが急いでみーちゃんを抱きかかえる。泣き止んださすがママ。少し落ち着き、再び哺乳瓶をかき回す。


しかしだんだん泣き声が大きくなる。みーちゃんがママに抱えられあばれだした。
ママの悲鳴とみーちゃんの泣き声がコラボする。
ようやくミルクが人肌の温度まで冷えた。急いで持って行きみーちゃんを抱える。


目には大粒の涙。そして頬には涙が流れ落ちた形跡。ここまで泣いたのは初めてではないだろうか。生まれた時は涙は出なかったのに成長したのだととても感動した。


そう思っている間もみーちゃんは泣き叫ぶ。急いで哺乳瓶を口に持っていき乳首を突っ込む。しかしなかなか吸ってくれない。ミルクなんか二の次。もう泣くのが忙しいのだろうか。 ようやく口の中の乳首に気づき、一心不乱に 飲み始める。
120ミリリットルをものの5分で飲み干す。
※目安は100㍉㍑で10分です。


そのまま ママにバトンタッチ。遊び飲みするまもなくしっかりと20分吸い続けた。その後みーちゃんはとてもご機嫌で、アウアウ言ってたのでアウアウお話をした。


食後にポテチとコーラ食べた。
食べている時も機嫌よくニコニコこちらを見ている。
寂しいのかな?相手にしてほしいのかな?


急いでコーラを飲み終えみーちゃんと遊んだ。



歯を磨きさて寝ようとした時に大きい爆発音が3回聞こえてきた。とても臭い…カスタードクリームを精製している可能性があるのでママと連携をするため待機する。おむつを見てみるとオレンジジュースだけだったが連携ポジションに入っていたので足を抱える手伝いをする。


そして作業が終わり、おまじない。お尻の穴を軽く刺激する。すると出てくるカスタードクリーム。湧いて出てくるカスタードクリーム。


さてどうしたものか…


一度 おむつをそのまま装着。今出て来ているカスタードクリームを対処をする作戦をママと練る。追加が来る可能性があるので 3分待つことにした。


3分後勝負の時を迎える。パパが足を抱え、ママがお尻についたカスタードクリームを拭う。この間に気を付けなければいけないのはオレンジジュースが その場に激しく飛び散る可能性があるという事。


そこまでを考慮し、素早く各々任務に当たる。


任務が終わりかけたその時!!

追加のカスタードクリームがお届けされる。
……
……
……
……
ため息が漏れる。


とりあえずもう一度軽く拭う。オムツを取り替える。
仮に新しいおむつを装着し一時休戦。このオムツは短い命だった…それが宿命。


私の任務は中腰でママの後ろから足を抱えるのだが、すでに腰に限界が来ていると言っても過言ではない。
この先俺は戦えるのか?俺にはもう無理なのではないか?という思いが過る。


最後の力を振り絞り、絞り出されるであろうカスタードクリームと戦う事を胸と嫁に誓った。


しかしほぼ対処していた後で追加カスクリもなく、後は簡単に済んだ。

腰は持ちこたえた。


助かった…


そしておむつを綺麗に装着。
それじゃあ寝るよおやすみとみーちゃんのおでこにキスをしママとちゅーして寝床に行こうとしたその時!!

再び



爆 発 音 …



静寂が走る…


しばらくし、おむつを匂うが匂いはないので、ほっとし明日の戦いに備え私は寝床についたのであった。


寝床について思った事がある。あれはカスタードクリームというよりマスタードの色だと…



お休みなさい。




今朝

パパ起床。ママは朝の準備を済ませ、みーちゃんはほふく前進の練習。機嫌はかなりよし。
いつものお手てトレーニングをし、出勤。
私のバイバイをする反応を見て、手を振る真似をしようとしてるのかな?
今日で4ヶ月。成長したね。みーちゃん。

遊び飲み

おはようございます。

朝の心咲ちゃんは超ご機嫌。

私が起床しますと授乳中で、歯を磨くと授乳を止めてこちらを見る。


シャコシャコシャコの音に反応する。
歯磨きの音だけではなく色々な物音にも反応する。


最近は嫁と会話をしても反応、少し不機嫌な顔で嫁のことをじっと見る。



つい一月前までは授乳に集中し物音がしても必死で飲み続けていたが、これが遊び飲みというものなのだろうか。


授乳に時間がかかり嫁が嬉しそうに不満を漏らしている。成長は嬉しいのだろうが、授乳が進まないことに苦労しているようだ。


今日の出勤時はニコニコニコニコごきげんさんだったが、見送りはなし。機嫌がすごく良い時に抱っこをすると悪くなるので諦めた。




昨日は帰宅後みーちゃんをお風呂に入れる。機嫌は良好。


頭を洗い手を洗う。その時毎回こそばゆい顔、頭は石鹸でくしゃくしゃなので面白い顔になる。いっぱい画像は保存してある。

風呂上がりはいつものように少しぐずりさん。
軽く授乳。
またごきげんさんになるが、食事中に寝てしまう。夜には必ずミルクを一回あげるのだが、なかなか起きない。10時頃少しぐずりだしたので 待ってましたとミルクを作る。

しかしそのまままた寝る…

怪しいのでミルクを冷やさずそのまま放置。普段は氷水で冷やしているが、本格的に泣くまで待つことにした。

しかし起きない。
起こそうとしても起きない。

普段はちょっとした話声でも目が覚めるのに起きない…


どうしたものか……


ということで、後はママに任せて私は就寝
1時頃泣き声が聞こえてきた。

ママは大変だったろうね。ありがとう。ママ。

因みに私の作ったミルクは無駄になり捨てられました。ごめんなさい。
ミルクさん…