マスタード奮闘
昨日の日記で一部割合していたのだが、マスタード奮闘があったということをここに記す。
検診の話をしている最中、心咲はママの足の上に座っていた。
身長の話をしたところで、
プップップップッ
とヘリコプターが飛んでいる音が聞こえてくる。
プップップップッ
プップップップップ
プププププ
ブリュブリュブリュブリュ
…
…
マスタード出たね
出たね
いい香りが部屋を包み込む。
そう、今からマスタード奮闘が始まる。
まずはおしりふきを大量に出し、おむつを3枚準備をする。
追加が必ずと言っていいほど来るのでしばらく待機。
すると聞こえてくる追加排出の音。
前日少ししか出なかったので、今日はストックを放出してほしい。
お腹をさすり一緒にいきむ。
出終わっただろうか。
私とママは戦闘ポジションに着く。
少し前まで私はママの後ろで中腰になり心咲の足を持って戦っていたが、腰への負担を軽減すべく頭上に回り込み正座の型で足を持つことにした。
これで少しは楽になる。
私は足を持ち心咲と見つめ合う。
ママはマスタードを処理していく。
追加だ…
冷静にオムツを一旦装着。
しばらくして再開。
溢れかえったマスタードにより作業が困難なため一度オムツを取り替える。
ある程度拭き終わったところでママが悲鳴を上げる。
どうした!?
私は何があったのかわからなかった。
様子を窺うが追加は出ていない。
オレンジジュースも出ていない。
そういえば先ほど空気の抜ける音が聞こえたような気がした。
そう
私が足を上げているのでちょうどいい角度で発射口がママの顔を向いている。
それはそれは驚いただろう。
タイミングが悪いと大惨事になっていた。
想像はあまりしたくないが不幸中の幸いだ。
最後におまじないとして空気砲発射口兼マスタード排出口を刺激する。
そしておむつを装着するすると再びヘリコプターの飛ぶ音と同時に、マスタードが排出される音が聞こえてきた。
またか
ママとアイコンタクトをする。
同時にため息がもれる。
何故か続いて心咲もため息をする。
ママにそっくりなため息だ。
ここにマスタード奮闘継続を宣言する。
所定のポジションにつくが、今度は少なく簡単に終わった。
余裕だね。
しかし
3 連 発
ママは再び悲鳴をあげる。
私はママの機嫌が悪くならないかビクビクする。
心咲はニコニコしている…
手際よく作業を進め追加は無く終戦。
ママへのお休みのchuをほっぺにしなかったのは言うまでもない。
未使用オムツ二枚
ママの顔(軽症)
~以上~
ハインツ イエローマスタード 逆さボトル 226g×4本